2013/11/12

クロスプラットフォーム開発環境Herlockを使ってみた(2)

前回結果から先に書いてしまいましたが、

今回は製作過程を簡単に書いてみたいと思います。

ちなみに使用端末は

htc EVO3D Android4.0
iPhone4s iOS6.1.2
windows7

です

まずはユーザー登録をしてHerlockIDEにログイン。


・新規プロジェクト作成

・プロジェクト名(Eclipseのパッケージネームみたいなものでしょうか)を付ける

・テンプレート(defaultでいいんでないでしょうか)を選ぶ

するとmain.jsのタブが開きます。

後はそこにひたすらゴリゴリJavascriptを書いていくだけです。

簡単・お手軽です。

リファレンスをチェック


まずはドキュメンテーションをチェック。

正直Spriteってなに?って感じからのスタートです。

FLASH使ったことある方なんかはスラスラいけちゃう感じでしょうか?

FLASH未経験ですがリファレンスとサンプルコードみながらいけば

特にわかりづらい部分はありませんでした!

日本語はありがたい。

躓いた部分として


○アニメーション時の基準点の設定

というのでしょうか?

Spriteをアニメーションさせる時デフォルトの基準点はやはりSprite内左上(0, 0)に

設定されてるわけですが、たとえばこれを中心からアニメーションさせたい時

sprite.transformationPoint = (sprite.width / 2, sprite.height / 2);

みたいになぜか普通に数値ぶち込めばいいと思いこんでしまい悩む。ホントは

var point = new Point(sprite.width / 2, sprite.height / 2);

sprite.transformationPoint = point;

という感じでpointをインスタンス化してそのオブジェクトをtansformationPointに入れると。

結構悩んでしまいました。

○localStorageに値が保存できない

これはどーやっても保存できない。

一度アプリを落とすと値がクリアされます。

サンプルどおり書く、というかサンプルアプリさえも

一度アプリを落とすとベストスコアが残っていないようです。

恐らく端末の設定とかではないと思うのですが、、、

これは解決できませんでした。バグか何かであることを祈ります。

○広告が入れられない

これは別に躓いたというわけではないのですが、

なんか頭のどこかでダウンロードしたapkファイルをEclipseで編集して

広告とか入れれるのかなとか、XMLとか弄れるのかなとか

考えていたんですが、よく考えたらそんなことが簡単にできたら

Androidのアプリがいろんなことされちゃうわけですよね?

まぁいろいろやればできるみたいですが、

そもそもiPhone、Androidの面倒なアプリ内課金を5行でやっつけるHerlockの新機能

こちらのブログの今後の開発予定の部分に広告連携とか書いてあるし。

無料で提供いただいてるのに広告入れたいとか!欲張りすぎでしたね。

ただ現状とても販売とか課金とかできるレベルのアプリではないので

どのような形かわかりませんが今後広告連携も開発予定とのことで期待してます。

○普通にリンクをブラウザで開きたい

笑われちゃいそうですがどーやったらブラウザでリンク開けるの?

て感じで結構悩んじゃいました。

今までWEBVIEWアプリでは普通にアンカータグでリンク張っとけば

ブラウザ立ち上がったんで。

Herlockでは

app.openURL('http://www.yahoo.co.jp');

これでOKなんですね。

twitterアプリも正しいのかわかりませんが

app.openURL('twitter://post?message=' + text);

これでiPonoeもAndroidも起動できました。

ちなみにテキストのエンコードも

var text = encodeURI('わらわらわら');

これでOKでした。

○AudioAPIの仕組みがわからん!!

とりあえずこちらの記事

Herlockの内部的な仕組みと開発コンセプト

読んでみましたが、正直よくわかりません!

どのような仕組みでAudioを鳴らしてるのか、

AudioのループがiPhoneはばっちりきれいにループするのですが

Androidのほうがループがぶちって途切れるんです。

というか繋ぎ目で半拍くらい遅れるというか、、、

これは以前はまったHTML5のaudio状態です。

iOS6以降のweb audio apiは素晴らしいループだったので

audio辺りはこの機能を使用しているのでしょうか?

とりあえずaudioインスタンスを作成する時

2種類のタイプSEとMUSICとあるようで、

Audio.MUSIC ・・・ BGM,楽曲

Audio.SE ・・・ 効果音(10秒程度の音声)

と説明があります。そんで

var audio = new Audio( url, Audio.SE );

こんな感じでインスタンスを作って操作するんですが、

Androidは6秒くらいのSEもMUSICとしてインスタンス化しないと

音がなりませんでした。

更にAndroidはMUSICでインスタンス化しないとループもしませんでした。

逆にiPhoneはSEだろうがMUSICだろうがループもするし長めの音もSEで鳴りました。

そもそもゲームBGMをみなさんどのように作成してるのかわかりませんが、

自分は今回単純な四つ打ち1小節をループすればいいやと考えてたんですが、

Androidはそうもいかず、setTimeoutで繋げたりしてみましたがかなり不自然。

結局8小節でフェイドアウトして最後の半拍位をトリムしてなんとか

多少の違和感で繋げループさせました。

ちなみに今回BGMとSEはiELECTRIBEnanostudioにて作成!

それと和風SE素材は「くらげ工匠」様からお借りしました。

しかしこのDTMアプリはほんと素晴らしい。

この値段でこのクオリティ。

大体いつも流れとしてはiELECTRIBEでSEとかループ作ってnanostudioにオーディオコピペ、

サンプルを読み込んだPADでトリムしたりリサンプルしたりしています。

iPadのみで完結。

○対応ライブラリ

ねこ穴のサンプルコードを初めて見たとき、

何これ?ホントに普通のjavascriptで書いてるの?

って感じで戸惑いましたが、

これはrequire.jsというライブラリの書き方、

というか文法みたいで、

当然使ったことないので結構とまどいました。

ライブラリは最近良く見るrequire.jsとかbackbone.jsとか

色々対応しているようです。

なんかこーゆーの使って書いてます、って聞くと

カッコいいですね、はい。

まぁどちらもどっちかつーと大規模な開発に向いているようですので

あまり自分には縁がなさそうですが、、、。

ただrequire.jsとかこれまた最近良く見るangular.jsとか少し気になります。

それとCreate.js!!これは学習したい。

ま、今回はどれも分からなかったし、

何もライブラリは使いませんでした。

この辺使いこなせばもっと効率的な開発ができるのでしょうね。

まとめ


いままでWebViewを使用していたのでデザイン的な部分やアニメーションは

できるだけCSSを使用していて、ポジションもできるだけ

幅広い端末に対応できるようパーセント指定していたのですが、

Herlockではとりあえず

全てPNGを作成してがっちり数値で配置して、、、

って感じの部分が少々違和感というか、感じました。

ただ、わかりやすいです。

デバッグからビルド、リリースまで簡単・お手軽でした。

なんかカジュアルゲームみたいのを個人でバンバン作成するには

かなり有用なのではないでしょうか?

大規模なものなどは、どーでしょう?

作ったことないのでわかりませんが、、、。

とりあえずアプリを作ってみたい!

そんでPhoneGapとか使ってWebViewアプリ作って

Androidのもっさり感でがっかりした方なんかは

javascriptでこのパフォーマンスは

かなり魅力的ではないでしょうか?

Herlock様今後とも無料提供お願いします!!

2013/11/11

クロスプラットフォーム開発環境Herlockを使ってみた

ここのところあんまりPCを弄る時間も無く、

また弄る気にもならない日々が続いていました。

なんとなーく気になっていたenchant.jsをたまぁに弄りながら

なんとなーくゲームってこんな感じに作るのかぁとか思っていました。

試しに何か簡単なカジュアルゲームでも作ってみるか!

と思ってとりかかる。

ただ気になるAndroidでのWEBVIEWのもっさり感。

試しにenchant.jsで簡単なアニメーション作ってみたけど

やっぱりAndroidだともっさり。iPhoneなら問題なくいけそうなのですが、、、。

と思っていたところGunosy見てたら良さげな記事が!

ネイティブアプリクロスプラットフォーム開発環境Herlock

ちょっとコアな部分は正直わかりませんが

・javascriptを使ってAndroid・iPhoneアプリがワンソースで作れる。

・更にOpenGLというハイパフォーマンスな仕組みで動かせる。

・無料(今現在)。


素晴らしい。正に今欲している環境です。

早速サンプルにもあるミニゲーム「ねこ穴」

Androidにインストールしてパフォーマンスをチェック!

素晴らしい動き、ネイティブ感溢れます。音もでるし!

今後特に無料という部分はどうなるかわかりませんが

このような素晴らしい環境を無料で提供していただけるというのは

ありがたい限りです。


んで、


とりあえず自分でもどんなもんか試してみたいということで

何か一つ作ってみよう、で作ってみました。

大根狩

ただひたすら大根を刈る!

以上、

まぁくだらないゲームだし、

なんかサンプルゲームのねこ穴とあんまり変わんないですが、

初めて自分のAndroidでもなんとか満足のいくパフォーマンスが出せる

アプリが自分で作れた!

音も出る!

そこには少なからず感動です。

次回は製作過程で躓いた部分など書いていけたらと思っています。

では。

2013/08/02

スマホアプリを作ってみる(4)|EclipseとPhonegapを入れてアプリを公開してみた。



前回とりあえず公開用に「めもる」ウェブアプリを作成しました。

さて、今回はそれを公開するにあたって必要となるEclipseとPhonegapのセッティングです。

ただ今思えばPhonegapはalertのタイトル変更くらいしかしてないので正直不要だったような。。。

まぁPhonegapの使い方もまだろくに理解していませんのでとりあえずは入れておきます。

まずはEclipse

  • JDK
  • AndroidSDK
  • Eclipse
  • ADT
調べたところこんな感じのものが必要なようで、、、。

めんどくさそ~、で・す・が・

これはもぉそりゃググれば丁寧に教えて下さってるサイトがいくらでも出てきました。

諸先輩に感謝感謝。

次はPhonegap


Phonegapに関しましても沢山の情報が溢れてますので特に迷うことなくいけました。

PhoneGap Fanこちらのサイトでほぼ問題なし。

EclipseにしてもPhonegapにしても丁寧な説明がありますので

さほど迷わずいけるのですが、理解がない分セキュリティ周りが気になります。

とりあえずパーミッションに関しては広告がありましたのでINTERNETのみ許可。

それとPhonegap2.3.0までホワイトリストのデフォルトは全てのネットワークアクセスをブロックします

となっているのですが、現在PhonegapFunで配布されている2.4.0は

デフォルトで全て許可されているようです。何か内部的に変更があったのかと思いつつ

ドキュメンテーションを確認してみましたが、リストの訂正を促しているようでした。

んなもんでアプリ外へのリンクはデフォルトのブラウザが立ち上がるように

Config.xmlのaccess origin=".*"を削除。

この辺りはもっとしっかり今後勉強していきたいところです、、、。

コードに関してはwebアプリと同じコードを99%まんま利用。

まとめてドン。

WEB用にはキャッシュマニフェストを使用していましたので

マニフェストファイルへの参照とファイルそのものを削除。

webView用にはCordva.jsを読み込む。

ソースの違いは以上。

webアプリかwebViewアプリかの分岐は

if(typeof Cordova === 'undefined' && typeof PhoneGap === 'undefined')

こんな感じでAPI使ったり、WEBアプリ用のソーシャルボタン書き出したり。

ただPhonegapを使用しない可能性を考えるとlocation.protocol === 'http:';こんな感じのほうが

いいのかも?

とにかく基本ワンアプリ、ワンソースで行きたいと思います。

では、はりきって公開


まずはデベロッパー登録

初回のみ25ドルかかるようです。

登録までの流れもざっくざっくと情報が出てきますので。

そんで無事公開です»めもる

ためしにバージョンアップもしてみましたが、

これもすんなり。簡単です。

まとめ

と、まぁなんの為の記事かよくわからなくなってしまいましたが、

このあたりの流れは諸先輩のやさしい情報が山ほどありますので

予想以上に簡単に公開までたどり着けました。

そしてこの典型的な悪い例「公開して満足気味」イタいですね。いけませんね。

これからプロモーションというもっとも未知で苦手な難関があります。

というかここが1番大事なとこですよねきっと。

ただ今回のアプリに関してはとりあえず目標が公開だったので、

そこに関しては今後SEO的な部分も含め勉強していきたいと思います。

それとEclipseみたいな本格的な開発環境をはじめてさわってみたのですが、

なんか凄すぎて意味わかんない。

こういうの使ってでバリバリ開発してる人凄!!ってか大体の方がそうだと思いますが、、。

いやぁとてつもなく奥が深そうです。java恐るべし。

僕の貧弱な開発環境に心強い仲間が
  • Chrome
  • サクラエディタ
  • Eclipse
おそらくまだ1%も使いこなせていませんが、、。

次回は広告関連とか他のアプリに関しても書いていければと思います。

では。

2013/07/07

スマホアプリを作ってみる(3) | メモアプリをつくってみた





アイコンでかいです。

こんなペースでしかブログを更新できないのか俺は。

忙しくて、、、。

きっとできる人間は忙しいことは言い訳にはしないんだろうな。

と思いつつも別に僕は一般ピーポーなので忙しいことを言い訳にします。

大して忙しくも無いのに。切ない。

そんで、とりあえず何はともあれ何か作ってストアに掲載してみよう。

大体の流れを追う。そこがまずは目標。

とりあえずスピード重視で今回はシンプルメモアプリを作ってみました。

使用したフレームワークはjQueryMobileです。

公開までの流れをつかむのと、スピード重視なのでデザインにはこだわりません!!

シンプルにシンプルに


つくりはごくシンプル。

メインのメモデータ配列を作成して

保存される度にPUSHしていき、

データリストに挿入(prepend)していく。

同時にlocalStorageにもそのメインのメモデータを保存。

起動時はlocalStorageからデータを読み出しリストに書き出す。

はい、単純明快です。

ただこれだけではあまりにも何だったんで、あったらいいかも電卓を付けてみました。

javascriptとCSSで電卓


電卓なんて簡単っしょ。と思ったんですが意外とカンマとか桁数とか

難しい、、、。

あとCとかACとか0.1とか、、

ごちゃごちゃやってるうちにコードもごちゃごちゃ。はずかしい。

そんでデザインはどーすっぺ、、

CSSでがんばる!?で、こんな感じになりました。


0
AC
+/-
÷
×
7
8
9
-
4
5
6
+
1
2
3
=
0
.
Done

若干iPhone風、、とまではいきませんが。

まぁ一応動いたんでこれでよし。

PCはテンキーでも動くはずです。

ここで予想以上の時間をくう。

せめてもの目標


まぁだれも(自分も)求めていないだろうこのメモアプリ。

せめて出来るだけ軽快な動きと見易さ重視したいと思います。

・スタートページはヘッダーメニュー以外をtextareaにしてフォント大き目で。

・アンカーリンクはtouchstartで遷移するよう変更。

・ページ読込み後テキストエリアにフォーカスする。

・余計なことはしない。

こつこつチューニング


・textareaのheight100%

jQueryMobileでdata-role="page"内要素のheight100%がややこしい。。。

おそらくwindow.innerHeightと取って、そこからヘッダー・フッターのpx引いた値を入れる感じになりそう。

更にヘッダーの高さを取得するのは'pageshow'イベントで取らないと値がとれないみたい。

・リンクタップ時の間

$('a:not(.edit, [rel="external"])').bind(touchstart, function(e) {
    if(this.href.slice(-1) === '#') return;//ダイアログとかはとりあえず抜ける
    e.preventDefault();
    $.mobile.changePage(this.href, { transition: this.getAttribute('data-transition'), reverse: this.getAttribute('data-direction') === 'reverse' });
});

いわゆるタップかどうかの判断の「 間 」ですがとりあずこんな感じで

タッチスタートした時点で移動すると。なかなか快適。

・ページ読込み時とか保存後にテキストエリアにfocusする。

iOSのMobile Safari上でのfocus()が妙な件を調べてみた

こちらの記事にもございますが、どーもclickイベントからfocusしないと

カーソルがいっても下からヌルッとキーボードが出てこない。。。

困ったなぁーと思いつつとりあえずfocus()だけセットしておいたら、

なんかわかんないけど、立ち上げ時のpageshowでもfocusされるようなった。なぜ?

ちょっとまたそのうち調べてみます。

・余計なことをしない。

電卓。まぁ少し勉強になったのでよし。

つまづきどころ


listview('refresh')

これです。これ。これに悩まされました。

とりあえずリストページが一度表示(pageinit)された後でないと

listviewメソッドがエラーになり実行できなかった。

そんでおそらくDOMページは最初に一度表示

したときpageinitイベントが呼ばれる。

なので最初の1回目はload時にlistviewしときたかったんだけど

エラーになるので、一発目に表示されてpaginitされたときにrefreshして

その時フラグを立てる。

そんでリスト追加してrefresh呼ぶときはフラグみて呼ぶと。

そんなまどろっこしい流れになってしまいました。

listview('refresh')強敵です。てかいつもちゃんとドキュメント読まないのがダメなんでしょう。

いよいよAndroidの登場です


iPhoneのHTML5ウェブアプリ情報は結構出てくるのですが、

意外とAndroidは少ないんですよね。

HTML5でAndroidアプリ作りましたみたいの。

ある程度は覚悟してましたがここでがっくしです。

まぁ自分のコードの悪い部分は多々ありますが

iPhoneに比べてく反応が悪いんです。

致命的なのはtouchstartの反応。

これは僕のhtcだけなのかもしれませんがtouchstartに登録したリスナが

つまって、あるとき一気に実行されます。

タッチイベント自体は反応するのですがリスナがうまく実行されない。

そりゃ電卓として成り立ちませんわ。

touchendとかckickはその都度呼ばれるのですがかなり体感的に残念になってしまったので、

とりあえずsettimeoutで30くらい遅延してリスナを呼び出す感じが一番マシでした。

タッチイベントは(この端末だけかもしれませんが)touchendで登録したほうが確実なのか?

その他ページ遷移のアニメーションあたりはjQueryMobileさんが処理してくれてますので

これは恐らくこの動きがベストプラクティス!なのかと思うと、、、。

iPhoneに比べてしまうとやはりぎこちない。

これをこのままアプリにしていいのだろうか?

とりあえず今回はあくまでストア掲載が目標なので先に進みたいと思います。

まとめ


今回はとりあえずAndroidのチューニングが課題ということがはっきりしました。

色々今後につなげたいと思います。

ちなみに今回作成したWEBアプリはこちらです→めもる

よかったらいじってみて下さい。


次回はEclipse、PhoneGapなどの環境設定から公開までの流れなどを書きたいと思います。

それとかなり閑散としているのでもっと写真を増やしたい。

では!

2013/06/13

iOSにてweb audio apiの謎な現象??

久しぶりの更新になってしまいました。

もっとWEB以外のいろんなことを書きたいのですが、、、

今日はか・な・り悩み続けたことを一つ記事にしたいと思います。

ちなみにまだ解決していませんが、、、。

iOS6よりweb audio apiが使える!



前のブログの記事

HTML5でスクラッチカードもどき

でもチラッと書いたんですが、

audioタグにてBGMの再生。

正直ゲームなどのSEで使うには少々無理がありました、、、。

それがこのweb audio apiではシーケンサーのような素晴らしいループ、

やらなんやらいろいろなことができるようです!!

同時に複数音鳴らすことももちろん可能!

素晴らしい!

正直良くわかっていませんが、、、。

まぁweb audoi apiのすごさと使い方は

HTML5 ROCKS TUTORIALS Getting Started with Web Audio API

こちらを見ていただければと。

そんで、先日作ってみたゲームAnimalPuzzle(音が出ます!!)

これに早速BGMやらSEを入れてみました。

正直こんなに調子良く音がでるんだ!!と驚きました。

発生のタイミングも遅延無くばっちりでした!

これは使える。

先ほどのHTML5ROCKS様のコードをまぁほぼそのまま使わせていただきました。

そして怪奇現象起こりました。

iOS用はそもそもウェブアプリモードを想定していましたので

ホーム画面に追加して使用していました。

デバッグ中にホームボタンでアプリを消してその後すぐにまた立ち上げました。

するとどーでしょう。

フリーズ?です。

どのボタンも効きません。

できることはスクリーンショット撮るか、ボリュームの調整くらい。

なにもできない。

あえて言うなら、iOS6より追加されたシングルアップモードに近い状態です。

もはやホームボタン+スリープボタンによる強制終了しか残されていません。

なにが原因か突き詰めていったところこのweb audio apiぽいことが判明。

createBufferSource()を行ったあとアプリを落としてすぐまた立ち上げるとこの現象になりました。

ちなみに3GS、4S、iPad2、iOS6.1.2、6.1.3どの端末でも発生。

こんな素敵なAPIだからだれかしらこの問題を解決してくれてるだろうと

結構ググったんですがこのような記述はみつかりませんでした。

もしかしてこういう仕様?とか、なんかド忘れしてる、俺?とか、そもそもウェブアプリモードとかあんまり使う人実はいない?

バグ?、とか少々不安に。

でもやっぱりおかしい。

どなたかこんな不具合に遭遇した方いませんでしょうか?

ありえないっしょ!って方はよかったらお試し下さい。

web audio api(クリックで音が出ます!!)

こちらをホーム画面に追加>立ち上げる>クリックして音を出す>ホームボタンで落とす>すぐに再度立ち上げる>フリーズ

恐らく強制終了しかできなくなりますのでご注意下さい!!

それと自分は問題なかったですが端末等に何か不具合でても責任は負えませんので自己責任でお願いします、、。

コード自体はHTML5ROCKS様のコードほぼそのまま使わせてもらっているので問題ないと思うのですが、、、。

var AudioControl = function(urlList) {
    this.enable = this.flag = !(typeof window.webkitAudioContext === 'undefined');
    this.urlList = urlList;
    this.bufferList = {};
    this.count = 0;
    this.length = 0;
    this.complete = !this.flag;
};
AudioControl.prototype.load = function() {
    this.ctx = new webkitAudioContext();
    for(var key in this.urlList) {
        this.length++;
        this.loadBuffer(this.urlList[key], key);
    };
};
AudioControl.prototype.loadBuffer = function(url, key) {
    var xhr = new XMLHttpRequest();
    var loader = this;
    xhr.open('GET', url, true);
    xhr.responseType = 'arraybuffer';
    xhr.onload = function() {
        loader.ctx.decodeAudioData(xhr.response,
            function(buffer) {
                loader.bufferList[key] = null;
                loader.bufferList[key] = buffer;
                if (++loader.count == loader.length) {
                    loader.complete = true;
                    document.getElementById('loadFlag').innerHTML = 'complete';
                };
            },
            function(error) {console.log(error)}
        );
    };
    xhr.onerror = function() {
        console.log('XHR error');
        loader.enable = loader.flag = false;
    };
    try {
        xhr.send();
    } catch(e) {};
};
AudioControl.prototype.on = function(key, type, _gain) {
    this[key] = this.ctx.createBufferSource();
    this[key].buffer = this.bufferList[key];
    this[key].connect(this.ctx.destination);
    this[key].noteOn(0);
};
var urlList = {'se1': 'se1.wav'};
var audio = new AudioControl(urlList);
if(audio.enable) audio.load();

こんな感じで、、。

せっかくSEとか作ってみたんですが、

残念ながら使えない。。。

何か情報お持ちの方コメントよろしくお願いします。

2013/04/28

スマホアプリを作ってみる(2) | htc EVO3Dを買ってみた

アプリを作るには基本javaとかObjective-cとかが必要らしいのですが、

webViewとかいうHTMLをそのままアプリにしちゃう的な技があるということがわかりました。

これならいけるかも、ってことでチャレンジです!

とりあえずアプリを公開する為に必須なものを調べたところ、

iPhoneアプリを公開するにはMacが必要。

Macは持っていない。なもんで、

Android用webViewアプリを作成してストアに公開、

iPhone用にwebアプリという形態で行ってみたいと思います。

ただiPhoneは普段メインで使っているのですがAndroidは触ったことがありません。

なもんで思い切って買ってみました白ロム htc EVO3D ISW12HT



選んだ理由としては

白ロムでICS(Android4.0)へのアップデートが可能。

正直ここに尽きます。

プラス評判がなかなか良い、

安い(購入時は新品9000円位)

その位、というかあんまり探しませんでしたが、、。

(それとレア機能で3D写真が撮れます!今後ないでしょうこれわ!)

まぁICSにアップできてwifi運用できればOKと思ってました。

使った感じ正直デフォルトのGingerbread(Android2.3)の時はウギャーって感じでしたが、

ICSにアップデートしたらおおっ!って感じでした。

電池の減り以外は全然快適満足!

まだアプリとか全然入れてませんがAndroidいいかも。

nexus7欲しい。

端末に新たにAndroidが加わりました。

端末

  • iPhone4s
  • iPad2
  • windows7
  • htc EVO3D

次回以降アプリ作成時のつまずいた事など書いていこうと思います。

では!

2013/04/27

スマホアプリを作ってみる(1)

bloggerにて心機一転。

基本お金をかけず、素人がスマホアプリを作成し、ITの厳しさを痛感したいと思います。

目標は広告収入の厳しさを思い知る。
いつかMacBookを買う。

現在の知識
  • 基本的なHTML
  • 簡単なCSS
  • Javascript少々
以上。

プログラミング経験はJavascriptのみです。

これでどこまでいけるかやってみます!


開発環境
  • Chrome
  • サクラエディタ
以上。

自分には十分な環境です。


端末
  • iPhone4s
  • iPad2
  • windows7
以上。


まぁそんな感じで一応アプリ自体は作ってAndroidマーケットに公開までしてみました。
とりあえず2つ(よかったらインストールしてみて下さい)。
正直Androidの方はかなり厳しい感じです。
何が厳しいって、、まぁそんなこととか素人目線で、
たまったメモをどんどんブログにしていきたいと思ってます。
その他、過程を綴っていきつつ他のアプリも公開できたらと思ってます。
よろしくお願いします。

2013/04/25

とりあえずBloggerをカスタマイズしてみる

とりあず心機一転Bloggerにしてみました。

そんでとりあえずカスタマイズしてみようかと思ったのですが

意欲が沸かず、、、しょうがないのでテンプレート探してみたんですが

またまた意欲が沸かず。

とりあえずシンプルテンプレートをそのまま使ってみます。

一応メモ

・テンプレートデザイナーから追加したcssはウィジェットテンプレートの/*Mobile*/の下にこっそり追加されてた。

・テンプレートデザイナーのwebフォントとやらがなぜかスマホに適用されない。。。

・モバイルにウィジェットを表示する↓

Blogger PCとモバイルでウィジェットを切り替える方法

更新頻度重視!