2013/08/02

スマホアプリを作ってみる(4)|EclipseとPhonegapを入れてアプリを公開してみた。



前回とりあえず公開用に「めもる」ウェブアプリを作成しました。

さて、今回はそれを公開するにあたって必要となるEclipseとPhonegapのセッティングです。

ただ今思えばPhonegapはalertのタイトル変更くらいしかしてないので正直不要だったような。。。

まぁPhonegapの使い方もまだろくに理解していませんのでとりあえずは入れておきます。

まずはEclipse

  • JDK
  • AndroidSDK
  • Eclipse
  • ADT
調べたところこんな感じのものが必要なようで、、、。

めんどくさそ~、で・す・が・

これはもぉそりゃググれば丁寧に教えて下さってるサイトがいくらでも出てきました。

諸先輩に感謝感謝。

次はPhonegap


Phonegapに関しましても沢山の情報が溢れてますので特に迷うことなくいけました。

PhoneGap Fanこちらのサイトでほぼ問題なし。

EclipseにしてもPhonegapにしても丁寧な説明がありますので

さほど迷わずいけるのですが、理解がない分セキュリティ周りが気になります。

とりあえずパーミッションに関しては広告がありましたのでINTERNETのみ許可。

それとPhonegap2.3.0までホワイトリストのデフォルトは全てのネットワークアクセスをブロックします

となっているのですが、現在PhonegapFunで配布されている2.4.0は

デフォルトで全て許可されているようです。何か内部的に変更があったのかと思いつつ

ドキュメンテーションを確認してみましたが、リストの訂正を促しているようでした。

んなもんでアプリ外へのリンクはデフォルトのブラウザが立ち上がるように

Config.xmlのaccess origin=".*"を削除。

この辺りはもっとしっかり今後勉強していきたいところです、、、。

コードに関してはwebアプリと同じコードを99%まんま利用。

まとめてドン。

WEB用にはキャッシュマニフェストを使用していましたので

マニフェストファイルへの参照とファイルそのものを削除。

webView用にはCordva.jsを読み込む。

ソースの違いは以上。

webアプリかwebViewアプリかの分岐は

if(typeof Cordova === 'undefined' && typeof PhoneGap === 'undefined')

こんな感じでAPI使ったり、WEBアプリ用のソーシャルボタン書き出したり。

ただPhonegapを使用しない可能性を考えるとlocation.protocol === 'http:';こんな感じのほうが

いいのかも?

とにかく基本ワンアプリ、ワンソースで行きたいと思います。

では、はりきって公開


まずはデベロッパー登録

初回のみ25ドルかかるようです。

登録までの流れもざっくざっくと情報が出てきますので。

そんで無事公開です»めもる

ためしにバージョンアップもしてみましたが、

これもすんなり。簡単です。

まとめ

と、まぁなんの為の記事かよくわからなくなってしまいましたが、

このあたりの流れは諸先輩のやさしい情報が山ほどありますので

予想以上に簡単に公開までたどり着けました。

そしてこの典型的な悪い例「公開して満足気味」イタいですね。いけませんね。

これからプロモーションというもっとも未知で苦手な難関があります。

というかここが1番大事なとこですよねきっと。

ただ今回のアプリに関してはとりあえず目標が公開だったので、

そこに関しては今後SEO的な部分も含め勉強していきたいと思います。

それとEclipseみたいな本格的な開発環境をはじめてさわってみたのですが、

なんか凄すぎて意味わかんない。

こういうの使ってでバリバリ開発してる人凄!!ってか大体の方がそうだと思いますが、、。

いやぁとてつもなく奥が深そうです。java恐るべし。

僕の貧弱な開発環境に心強い仲間が
  • Chrome
  • サクラエディタ
  • Eclipse
おそらくまだ1%も使いこなせていませんが、、。

次回は広告関連とか他のアプリに関しても書いていければと思います。

では。